1976-07-08 第77回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
それから脱穀調整のための動力も認めている。育苗栽培のための加温電熱も認めておる。それから九州電力も、灌漑排水のためには水田、畑作を問わずこれを認めておる。脱穀調整のための動力も認めておる。これはまことにまちまちになっちゃっているんですね。ですから、こういう仕組みというのはどうなっておるのかという点が一つ。
それから脱穀調整のための動力も認めている。育苗栽培のための加温電熱も認めておる。それから九州電力も、灌漑排水のためには水田、畑作を問わずこれを認めておる。脱穀調整のための動力も認めておる。これはまことにまちまちになっちゃっているんですね。ですから、こういう仕組みというのはどうなっておるのかという点が一つ。
もし本格的な大規模化をはかろうとするならば、いわゆる直播体系を中心とした肥培管理、収穫、脱穀調整、大量保管という方向へ行くべきものだと思います。
これは現在まだトラクターと脱穀調整機とを持っておりますけれども、コンバインを持っておりません。したがいまして、現在は年間七人雇っております。これは延べにしますと二千百人になるようでございます。こういう農家でももしコンバインが入ってまいりますと、二千百人が千五百人ぐらいに減ってくるだろうというふうには考えられるわけでございます。
農業基本法制定以来、トラクター、小型トラクター、それから中型トラクター、乗用トラクターと機械化が進み、稲の直播あるいは植え付けあるいは脱穀調整等に要するライスセンター等近代化資金を導入して各地に無体系にばらばらに農業の機械化と称して行なわれております。いまどきになって和製コンバインや動力つき稲刈機が入るようなことで、一体いままでは何をしておったんですか。
で、無理な乾燥をして脱穀調整を急ぐというようなことが一つ。また、お米屋さんも良心的なお米屋さんもあるし、またそうでないのも中にはおられるかもしらぬ。混合率、一等、二等あるいは等外、外米等の混合率が間違っておった場合もあるかもしらぬ。あるいは政府が規定した精白度を忠実に守っておらない場合もあり得る。それから、消費者の炊飯方法が変わって、電気がまでろくろくとぎもしないで、とにかくスイッチを入れて寝る。
泗水町におきましては、減収率は大麦九五%、小麦九七%、裸麦九六%で、脱穀調整中の麦が若干あるも等外下以下と目され、商品価値がないものと思われます。カンショは三〇%、落花生三〇%、タバコ三〇%、菜種九〇%、蔬菜九〇%、大豆三〇%、アズキ三〇%、スイカ九〇%、桑園二〇%、乳牛二五%、鶏二〇%とあり、農業総所得約四億円中一億二千余万円の被害であり、さらに増大の見込みであります。
作業別に申しますと、従来から機械化が進んでおりました脱穀調整作業のほか、ここ十年間に防除及び新和作業の機械化が著しく伸びて参りまして、特に耕転機につきましては、ここ数年間に小型のハンドトラクターは約百万台、大型トラクターは約四千五百台の普及を見るに至っております。
時期別格差の八百円、六百円の上の方か切り飛ばされるようなことであるならば、しいて莫大な資金を投下する必要もないのではないかということが問題になるし、あるいはまた、脱穀調整にいたしましても、時期別格差との関連においてそれぞれその設備を持っておるわけであります。もし時期別格差がないということになれば、これは共同施設で十分間に合うわけです。
記 一、かんがい排水及び脱穀調整等の農事用電灯、電力料金については、従来通りの別建制を堅持すること。 二、製氷冷凍用の電気料金についても、極力その引上げを避けること 以上でありますが、何とぞ皆さんの御賛成を得て御決議あらんことを希望いたします。
承わるところによると、排水関係は五%、灌漑関係は一〇%、その他の農事用電力、いわゆる脱穀調整等については二〇%程度の値上げを内容とするものであると伝えられております。
しかし表日本の福島、宮城、岩手等の各県は脱穀調整期に天候不順に見舞われましたるために売り渡しは相当おくれ、これがいわゆる早場格差金の流入を前年よりも約一〇%も減少せしめたと言われているのであります。農家経済は悪くはなく、信連の預金は六県合計ではありまするが、前年よりも二十億円ふえて、貸し出しは逆に四億円少くなっているのであります。
記 一、灌排水用、脱穀調整用及び誘蛾燈の農業用電気料金は、一般の料金と切り離し別建てとして、現行制度通りとすること。 二、契約期間中と雖も使用しない月は、需用料金を免除すること。 三、水稲、養蚕用等の電熱利用及び誘蛾燈に類する電灯利用については、これを農業用として前項同様の特別扱いとすること。
あとどれが一番正しいかという問題は、最後にそれを刈つて、脱穀調整をして正確な一つの答えが出て、それに一番近かつたものを一等とするというようなことで、少しでも評価額の統一をするための指導方針の奨励の意味でそういうことをやつておる一例でございます。
日程第一六、電産、炭労争議の早期解決に関する陳情の要旨は、電気及び石炭産業は、わが国産業の根幹をなすものであつて、これが停止は、地方の中小企業に深刻な打撃を与え、また供出途上にある米穀の脱穀調整等にも甚大なる悪影響を及ぼしており、当該争議が長期化するにおいては、全国民の努力によつて、せつかく復興発展の途上にあるわが国経済を破局に導き、祖国復興の将来に暗影をもたらすものであるから、社会公共のため、すみやかに
(ニ)の農事用電力でございますが、これにつきましては、従来臨時供給として取扱つておりましたものを、潅漑排水用電力につきましは需用料金を二割引とするという割引制度をとりまして、又脱穀調整用につきましては、最低の使用期間を二カ月ということにいたしまして、その後の需用につきましては実績によつて料金徴收をするということに扱いを変えまして、農事用の電力の発揚に資したいという申請の意向を持つております。
又、昨日小川君から言われましたが、早場米その他の農業用の調整、今脱穀調整の真盛りになるのでありますが、これらについても非常な影響をなすのでありまして、私は先ず電力再編成に対して最も大きな、最も有力なる電源地帶を……東京電力については、東京がああいう状態にありながら、東北がこういう悲惨な、水も飲めないというような状況に置いてあるということにつきまして、電力、公益事業委員の各位は今日もなおあの再編成のやり
○小川久義君 ちよつと一言だけお伺いしたいのですが、今頂きました資料の一番末尾の第三表「保安上継続して電気の使用を必要とする」という案の中に、昨日も申上げた通り脱穀調整用の電力が除かれておる。
○説明員(平井寛一郎君) 脱穀調整用の電力は実は七月にはないのでありまして、こういう夏季の季節に起ります特殊の事情なんであります。この問題につきましてはこれには書いてございませんが、別途に通牒を以て善処するつもりで目下おります。実際にはそれから東北の場合でも、或いは特に新潟を含めてでありますが、脱穀の調整電力につきましては現在でもできるだけ扱い方について別途の工夫を現実的にはさしております。
脱穀調整に事欠いておる。僕は富山県ですが、富山県からもさつき三人連れて来て、すぐに米を出せ……、これは八千三百万国民の生活に影響する、他の産業にも当然影響することは重大ですが、食わずに生きているわけには行かない。かかる状態を公益事業委員会が御存じであるかないか。今日の新聞を見ても、穀倉の富山県で早場米の割当が九四%しか出ておらん。
つきましては、これに使います灌漑用排水の問題、それからその他の脱穀調整等いろいろな事業に相当の電力を消費していただいておりますが、こういうものに対してはできるだけの奉仕をいたしたい、かように考えております。
次に農業用電力(灌漑、排水、脱穀、調整、共同作業別)の府県別需要量と料金調べ。次に再編成後における新会社設備帰属図。次に再編成後における新会社資産表、水火力発電所、送電線、変電所、配電線、建設工事仮勘定。次に再編成後における地帶別電力需給状況、今後五箇年間の予想をいただきたい。次に再編成後における地域間の、電力融通見込み量(今後五箇年間)及び融通契約の概要。
○政府委員(川上為治君) 農事用の電力料金の問題は、先ず脱穀調整用のものにつきましては、従来一キロワツト一月ということで、全国同じ金額で行つておるわけでありますが、それは料金が一月五百四十円ということになつておりますが、今度の改訂で行きますというと、一キロワツト当り使用電力量は百十キロワツト・アワーというふうにいたしますというと、北海道におきましては二百二十三円、東北が二百六十円、関東が二百五十八円